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酒とデザイン / sake to design
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紙和 / siwa




ずっと気になっていた商品をやっと仕入れることが出来ましたのでここでご報告。(取り扱っているお店に行っては、いやーいいなぁとブツブツと独り言していた日々)破れにくい障子紙の研究から発展し開発されたプロダクト「紙和 siwa」。紙の原料であるパルプと、ポリオレフィン繊維を混抄し、和紙と同じ製法で作った新しい素材。とても強度のある紙で、10kgの耐荷重テストをクリア。燃やしても有毒ガスを発生させず、濡れた状態のほうが更に強度が増すというナオロン(紙)を開発。障子紙という素材を全く新しいアプローチで固定概念を覆しているところや、デザイン(深澤直人)もさることながら、あくまで日常品としてガンガン使用できるいう所が素晴らしい。(バック、小物ケース、ブックカバー等)それでもってお求めしやすい価格帯だったりするので言うことなし。堂々と胸を張って言える「made in japan」のプロダクトだと思う。高校生の時に無印のダンボールの家具シリーズを初めて見た時ほどの感動があった紙和シリーズ。夏に向けて新作も入荷予定です。詳しい詳細はまた後日。
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ted muehling / egg vase




ted muehlingがデザインしたegg vaseはサイズが2種類、艶ありと艶なしのタイプがある。このきめ細やかな質感が画像ではなかなか伝わらないのがじれったいので是非見に来て頂きたいと思う。それにしても「タマゴ」をモチーフにしている人って割と多い気がする。コロンブスはさておき、デンマークの詩人・科学者piet heinはsuper eggというオブジェを、arne jacobsenもエッグチェア、エッグテーブル。Peter Ghyczyによるガーデンエッグチェアもしかり。タマゴと言えば忘れてはいけないのがデザイン界の髭男爵、luigi colani氏。たち吉よりovo(タマゴ)シリーズというテーブルウェアをデザインしていた。(それはともかくこんなwebがあった事の方が衝撃)タマゴこそこの地球上で最も美しい自然の造形かもしれません。(そんな事を言っていると僕まで髭が生えてきそうです)さて、北欧の陶磁器と一緒に並べたくて複数入荷中です。



ted muehling / egg vase    h 12 / h 15 cm





¥29,400._ / ¥36,750._





*ウェブショップを製作中です。完成までの間、商品のお問い合わせはmailかtelで承ります
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stig lindberg / creamer




concreteを営業している時にこのミルクピッチャーを使っていて、どちら側から注げばいいのかを迷っているお客さまをよく目にした。僕は普段ミルクを使う事が無いので気になっていなかったけど確かに迷うかも。(個人的には画面右側がややしっくりくると思ったり)ボーンチャイナ製で健康的な白色をしているので、有機的なフォルムをより引き立たたせつつも、ヨーロッパ特有の馬鹿デカイサイズ(なんとなくカップに対してクリーマーが大きすぎる物が多い気がする)のクリーマーではないので日常的に使えそう。デザインされたのが1949年というの事で約60年前の物が綺麗な状態で残っていることも嬉しいけど、普段何気ないお茶の時間に使えるという事はもっと嬉しくもあるし楽しい。楽しいこと、日々使うものだからテーブルウェアはそうあるべきだなぁと思う。(ちなみに注ぎ口は両側使用できますのであしからず。)



*お店紹介で雑誌brutusに掲載されました*



stig lindberg / sa creamer     h 9 cm





¥5,250._





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岡本太郎 / 明日の神話




久しぶりに井の頭線に乗る用事があった。上京したての頃、富士見ヶ丘という可もなく不可もないような街に住んでいたのでとても懐かしい沿線。(当時の渋谷駅は自動改札がなくて手で切符を切っていた。朝のラッシュ時なんてもの凄い人の数なので駅員さんの指が腱鞘炎になるんじゃないかと心配してしまう程)渋谷駅の連絡通路の所に去年の11月中頃、岡本太郎作「明日の神話」が公開されたのはニュース等で聞いてはいたけれど現物は予想以上に大きく迫力があった。以前、岡本太郎の本で「アート作品(著名なものも含めて)を目の前にして、なんとも思わない(ときめかない)物はそれはアートでない」みたいな事を読んだのを思い出した。展示されているのが連絡通路の為、足を止めて鑑賞する人も少ないようにみえたけど、まぁ毎日のように井の頭線を使う人には見慣れてしまうのは当然かも。そんな井の頭線の一番の思い出は、朝まで呑んで始発に乗ったはずなのにどういうわけか午前10頃、車内で小さい子供に起こされた事。その子同様に僕も子供だった。
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tfc 谷中「鳥よし」の会




銀座に移ってから一ヶ月が経った。電車通勤に馴れつつも、人間アリの巣状態の銀座駅にはまだ馴れが必要そう。肝心なお店の方はというと露出もまだないので割と静かな日々を送っている。(もっと宣伝をしないと)そんな僕を気にしてくれたのかformさん主催の「tfc」という名の飲み会に誘って頂いた。この会は東東京(主に谷中、日本橋、茅場町、浅草辺り)エリアを中心に、暮らしにまつわるお店などを展開されている方たちの集い。谷中辺りが盛り上がっているらしい、という話は雑誌や知り合いから聞いていたものの恥ずかしながら未開の地。(実際、千駄木駅の近くの居酒屋集合だったけど一体僕はグーグルマップでいうと何処にいるのかしら、といった具合に)集まった人数はざっと25人程で楽しく街を育てているなぁと感じる方々ばかり。西の方にお店があった時はなかなか大所帯でお店の人と呑む機会もなかったのでとても楽しい会だった。帰りの電車の中で「tfc」とは何の略なんだろうと考えたけど結局何も思いつかないままモヤモヤした状態で家に到着。テレビを付けたらカカがpkを蹴る場面だった。決めた瞬間「よしっ!」と握りこぶし。なんだか少しだけモヤモヤが取れた気がした。明日にでも「tfc」の意味をformさんに聞いてみよう。
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design miami/ basel




昨日まで開催されていた今年のデザインマイアミ/バーゼルですが「・・・・・。」という印象が正直なところ。Galerie KreoDavid Gill GalleriesKENNY SCHACHTER ROVEFriedman Bendaなどのコンテンポラリー・デザイン系ギャラリーの名門はいつのまにか出展しなくなってしまったし、この場で初めて発表されるものがほとんどなかった。会場がアートバーゼルと同じメッセに移り、ブラッド・ピットやロマン・アブラモヴィッチの来場&購入もあって、売り上げ的には好調だったらしいけれど。ちなみに会場で最も目立ってたのは、初出展ながら風格ありすぎるミラノのSpazio Rossana Orlandi。オーナーのオルランディさんは常にブースに陣取って余裕でタバコ吸ってるし(もちろん全館禁煙)。ここで取り扱いが始まったマーティン・バースのREAL TIME / Analog digital clockのブルーレイディスクは600ユーロだった。

そしてちなみに日本人の影も薄い。その中で清水久和さんの井伊直弼(大)はパリのgalerie DOWNTOWNの壁を立派に飾っていた。プルーヴェ、ペリアン、ロン、シミズ。なかなかいい光景でした。tt




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ハチマキ


いま住んでいるマンションのベランダ側が中学校のグラウンドに面している。日曜日になるとサッカーの試合をよくしているので上からあーじゃない、こーじゃないと偉そうに身振り手振り指示するのが楽しみだったりするし、日当りが抜群に良好な為なかなか引越もできないまま数年が経つ。そして今年もまた運動会がやってきた。j-popがガンガンにかかっているのには違和感を感じたがハチマキ姿は懐かしかった。というのも僕らの地元では色んな人間模様がハチマキには染み込んでいた。通常のハチマキは校舎内にあった購買部で購入できるかが、色気(殺気)だっている若者はそこでは買わない。街に繰り出して、とあるショップで購入するのだ。そのバリエーションは豊富で心が躍った。通常のハチマキよりも少し細いタイプ(中途半端な僕はこれだった)、以上に長いタイプ(長さが長い程よしとされていた)、サテン仕様(これは割と上級編、応援団クラスじゃないと巻けない)、サテンに刺繍タイプ(許された人物しか巻けない極上ハチマキ)。そんなハチマキを運動会が終わると好きな娘と交換するという神聖な儀式があった事を思い出した。丁度、昭和から平成に変わってすぐくらいの時代。そう思うと今年で平成21年、今のハチマキにはどのようなロマンがあるのか学生に聞いてみたくなった。
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konstantin grcic / mayday


イタリアのフロス社より1998年に発表された照明「mayday」。グルチッチの名前が世界に広がったとも言える逸品。(2002年にコンパッソ・ドーロを受賞、momaの永久収蔵品でもある。)特徴はプラスチック製なので軽く、コードがとても長い(約4m60cm)ので持ち運びも出来る。色のついた部分がフックの役目にもなり壁掛けも可能。(シェード部分にも三角形の小さな穴が開いているので逆さまにも吊るせる)屋外などでも使えそうだけど防水ではないのでご注意。持ち手の鮮やかな色がアクセントになって部屋を明るくしてくれそう。一見ものすごくポップになりそうなんだけど、こうやってお店に置いてみると北欧の陶磁器に合うなぁと一人勝手に関心。(勝手にです)カラーバリエーションは黒、青、オレンジの3色。黒があいにく欠品中との事だったので青とオレンジを入荷することに。幸いこう見ると黒ではなくこの2色で良かったなぁと思った。(青は限定色だそうです)



konstantin grcic / may day   h 53 cm





¥13,440._







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たのしいお酒


インテリア界きっての肉体派女史のイロドリイスさんとhhの背骨的存在である二人と4人で食事。4人とも同じ業界(一応僕も同じ枠にいれさせてもらう)で生きているので、幕末の志士の如くあつくデザインについて議論しあい、この先のインテリア界に自分らがどうあるべきかを血書にて誓うこともなく、ただ呑んで笑って豚肉をサンチュで巻いて食べて呑んで笑うの繰り返し。今思えば酔っぱらっていて気づかなかったけど最後の〆で頼んだ焼飯って全部食べたっけ?(今になってお腹がすいてくる)その後カラオケになだれ込む。(というのも僕がカラオケに行きたくてお誘いしたのがこの食事会だったりする。)お噂通りイロドリイスさん本当に素敵でした。生粋のパフォーマーだなと。それにしてもよく呑んだしよく笑った。酔っ払った僕の頭の中を表しているような写真があったので掲載。(イロドリイスさんがシャウト中)帰りの途中で雨が降ってきた。「雨が降ったらサムギョプサル」を思い出す。うん、そうだそうだ。朝起きると何故か上が裸でカーディガンを着ていた。朝から「なんじゃぁこりゃぁ」な一日のはじまり。




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muji / ステンレス保温・保冷水筒
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僕はハヤタ隊員(微妙に僕の名前に似ているので幼少時はとても嬉しかった記憶が)ではないのでベーターカプセルは持っていないけど最近手に入れたこの水筒なら毎日持ち歩いている。もちろん変身はできない。ふだんお店は一人なのでなかなか外出も出来ないし、飲み物を買っても冷蔵庫は置いていないので直ぐに常温になってしまう。お茶ならまだしも炭酸系だとちょっと厳しい。(とはいえ炭酸は飲まない、ビール以外は)そこで手に入れたのが無印の水筒。容量も約500mlと一日使い切るくらいの丁度良いサイズ。ボディ部分はアルミのヘアライン仕上で落ち着いた質感になっている。フタはプラスチックで底の部分になるほどテーパーがかかっていて下の線が持ち手にかかり飲みやすい。そこで気になるのはお値段ですがなんと税込み¥2,999._なり。本当に素晴らしいです、良品計画。このような良い(好き)な物が日本全国どこでも買える(僕の田舎にはまだないらしいけれど)とうのが一番素嬉しい。敬意を表して昔のロゴみたいに撮ってみました。(もちろん一人で、いったい何枚撮ったやら)

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wood plate / finland birch
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裏面にボールペンのようなもので作者らしい名前(読取れませんでした)と1956と記載されている。(フィンランド製)木の素材はフィンランドバーチ。アアルトの家具等で用いられているのは有名だ。積層が美しく重量があり家具などに多く使われている木材。ずいぶん使い込まれていたようで表面の一部の色が剥がれている。何に使っていたのだろう。同じタイプでこれより一回り小さい物も複数入荷したが全て売れてしまった。よって最後の一つ。なんだか西日に当って妙に哀愁が漂っていたのでここでご紹介させて頂きました。



finland birch wood plate w 30 h 4 cm





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tapio wirkkala / ultima thule
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自宅ではもっぱら焼酎専用として使用しているグラスはフィンランドのイッタラ社よりtapio wirkkalaによってデザインされたオールドグラス。デザインされたのが1968年と40年も経過しているとは思えないほどのモダンな佇まいはフィンランドの自然(氷柱を思わせる)を閉じ込めたような造形美。底部分は大小さまざまの突起した氷柱のようで美しい。その氷柱状のガラスが丁度3本脚のように支えていてテーブルとの設置面が軽やかだ。もちろん見た目だけではない。脚部分の肉厚なガラスが程よい重量感と心地よい安定感がある。(軽すぎるとぐいぐい呑みそうです)今日は大きめの氷をがつがつ入れて芋焼酎をなみなみに注ぎ、見事グランドスラムを達成したフェデラーに乾杯したいと思います。(どうもフェデラーを見ていると僕の中で全盛期のジダンを思い出す。変幻自在で全くの規格外。かつ美しい)おめでとうフェデラー。あと日本代表も。



tapio wirkkala / ultima thule オールドグラス  w 80 h 88 mm





¥2,100._





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国際展示場
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朝からインテリアライフスタイル見本市を見に行った。こういった展示場に行くのは十数年ぶり。なんと言うか一言で感想を言うとまさしく「楽天市場」のようだった。何でもある。確かに何でもあるんだけど何でもない。なんと言うか、とにかくいっぱいだった。うん、いっぱい。ネットで楽天を見るように会場を見て回り外に出てベンチに座る。そうして間もないくらいに飛行機が飛んでいるのを目にする。きっと羽田に到着する便だ。鞄からカメラを取り出し飛行機を追う。ファインダー越しに見えた飛行機は曇った空と同化していて見えにくかった。構わず撮る。店に戻って画像を見るとレンズに傷でも付いたのかと思う程の小さい飛行機にがっかり。でも普段からカメラを持ち歩くようになったおかげで飛行機が飛んでいるだけで「ラッキー」とか思えるようになった僕のほんの少しの幸せ。そう思うと今日少し早起きして良かったと思った。











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gio ponti / 娘への手紙
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イタリアの建築家、ジオ・ポンティが娘のリサ・ポンティ宛てに書いた手紙。(もちろん直筆ではありません。)60年代頃のグラフィック誌の付録のようなページでオフセット印刷で刷られたものを額装したものです。ひと様の手紙をわざわざご丁寧に額装だなんて、と思わずにご覧になってほしい。ペンに迷いが無く建築的な美しさと、娘あてという事もあり愛らしくユニークな書き出し方は手紙というより作品に近い感覚がある。レイ・イームズの手紙もしかり。彼(彼女)らが手がけるプロダクトや建築と違って全く制約があるはずもない手紙。あーしろ、こーしろと言う(想像)クライアントもいない。環境の事を考えて地球に優しい素材である必要はないし、キビキビと動いてくれるスタッフも当然必要ないし予算なんてもっての他。ただ紙とペンがあればそれだけでいい。気持ちや言葉を伝える素晴らしい手段だなぁと。さて、この作品は40〜50年程経っているのでと少し紙が焼けているようですが雰囲気はとても素晴らしいと思います。それはそうと僕が個人的に一番見てみたい手紙は坂本龍馬が乙女姉さん宛に書いた手紙。



gio ponti 娘宛の手紙(額つき) w 34 h 42 (額のサイズです)





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ted muehling / seed pod pendant


かつてtapio wirkkalaは数多くの自然美から見事なまでに美しいプロダクトを多く作り出した。貝殻の模様や葉脈、流氷や鳥、骨、または木の実など。高さ3m幅7m位の河の流れを積層合板で表現したスカルプチャーなんかもあった。(とてつもなく大きかった為、当時は無駄使いだのなんだのと言われたらしい)倉俣史朗のオバQランプもしかり。このランプはハンカチを上から落として床に落ちる一番美しい瞬間をかたちにした、という話をだいぶ昔に聞いたことがある。ドイツ出身のted muehlingは元々ジュエリー作家でありながら陶磁器、ガラス、ブロンズなどの作品を生み出している。彼の陶磁器に見られる造形はある意味そのまんま。タマゴの形をしたベース。貝殻の形をした置物や鳥の羽など(一応スプーンとかソルト&ペッパーという名称がついているけど実用は少し無理があると思う)とてもデリケートで繊細な造りをしているオブジェ。このペンダントも7cmと大きく素材がセラミックの為なかなか日常使いとはいかないけれど壁に吊るすだけで立派なスカルプチャーになるところがいい。でもやっぱりジュエリーは女性に身につけてほしいかも。



(その他多数入荷していますので是非ご来店下さい)



ted muehling ペンダント



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雨の新大久保




バケツをひっくり返したほどのどしゃぶりの中、友達からの一報を受け新大久保へ。目当てはもちろん韓国料理。去年、その友人が3ヶ月ほど語学留学のため韓国に行っていて、僕も少し休みをとって遊びにいったのがきっかけで、すっかり韓国料理の虜になった。(清水寺で行われている「今年の漢字」を僕で表すなら2008年は何の疑いも無く「韓」である。)その時に連れて行ってもらった食堂で食べた海鮮チヂミは伝説的な美味しさで、そのチヂミを石膏で型取って細かなディティールまで再現した物を玄関の一番目立つ所に置いておきたいと思う程の美味しさだった。(食事以外はあまり記憶にない。強いて言えば地下鉄の電車の椅子がステンレスの様な物でつくられていて少し電車が揺れるとツツッーと滑るのをお尻にきゅっと力を入れて動かないように神経を使ったのを覚えているくらい)食事中に「雨が降ったらサムギョプサルを食べるのよ」とその友人が言った。韓国ではそういった習慣があるらしい。その理由も根拠もわからないらしいけど、僕が韓国に行った日も局地的な雨が降っていたので何だか妙に賛同できた。
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carl-harry stalhane / vase




スウェーデンの陶磁器の多くは日本は勿論の事、アジアの影響を少なからず受けていると思われるが、全くのコピー(類似品をつくる。でもアーランダ空港にあるイームズそっくりの椅子は除く)ではなくて、あくまでもオリジナルな完成度がそこにはある。何が決定的に違うかと考えると用途に縛られない形にあると思う。北欧のこの手の陶磁器は大きくわけて二つの呼び方しかない。「vase」と「bowl」。よってこう使うべきや、こうでなければならない、というような事はあまり考えなくてもいいと思う。「用の美」とはちょっと違うこの手の北欧陶磁器の魅力は僕をいつまでも夢中にさせてくれる。





carl-harry stalhane ベース h 26cm



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sami hyypia


最終ラインを統率するあなたは、風や光さえも通してくれない程の堅硬で絶望的な岸壁でした。劣勢の場面でも冷静に判断し、的確なポジショニングで金髪をなびかせながら危険なシーンを幾度となく跳ね返してくれまたよね。またその両足からフィードされるボールは小さい頃の親とのキャッチボールを思い廻らせるようで常に受け手に優しくて…。そんなあなたはセンターバックでありながら得点能力(コーナーからのヘディングなど)は凄まじかった。コーナーキックになると画面上で4番を探したもんです。(ヒューピアに合わせろと!)フィンランドの田舎出身だからなのかはわからないけどシャイな一面がありつつも天性なリーダーシップでチームを率いてくれましたよね。キャプテンの座をジェラードに渡した時、あなたの器の大きさに胸をうたれた僕は少しでもあなたに近づきたくて携帯着信音は「hyypiaのチャント」にしています。そして最終戦のあの交代(ジェラードからキャプテンマークを託された)で入って来た時は目頭が熱くなりすぎて。ドイツでの健闘を心から極東より応援してます。今度はコーチとして帰って来て下さいね。



(笑えるくらい強かった空中戦やユベントス戦のボレーは一生忘れません。)







10年間本当にありがとうございました。







*注 craft_oneは北欧の陶磁器に見られる風景画のような自然美を持つ器と、それに合うと思われる暮らしにまつわるものをセレクトしています

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konstantin grcic / h2o フタ付きバケツ




「臭い物にはフタをしろ」というけれど臭い物じゃなくてもフタをして置いておきたいバケツ、h2o。デザインはグルチッチ。今や彼のつくるプロダクトは世界中の多くのファンを魅了している。と思う。そのポリプロピレン製の万能型のバケツはいたって普通なかたちでありながらフタの持ち手部分が大きなクロス型になっていてアクセントになっている。ボディラインのシルエットとハンドル部分の無駄の無い形状が実にドイツ的。一見ポリプロピレンとスチールの組み合わせ自体がチープになりそうだけど、きちんと機能美が備わっているところはさすがなぁと思う。





konstantin grcic / h2o フタ付きバケツ  w 345 d 325 h 340 (ハンドル込み h 515) 13リットル



¥5,775._









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fishes




スーパーへ行くと、最近おもしろいと思うのが魚売り場。どの魚も本当によく出来ている。構造やフォルムや機能が分子レベルで緻密にデザインされていて、色や形のバリエーションも豊富。なおかつ奇を衒ったところがない。貝もすごい。幾何学的要素を生かした、あの無駄のなさ。そしてすべてのデザインが「生きるため」という普遍的なテーマを追求してるのもいい。魚に比べると、椅子やクルマのデザインはたぶん数億年単位で遅れている。さすが神。そもそも「生き物」つくる、っていうコンセプトが当時としては革新的だったわけだし。並のクリエイターじゃこの発想は無理だと思う。(その点で肉売り場はつまらない。切っちゃだめだろ、といいたい。)craft_oneからは築地魚市場も散歩圏内なので、ぜひ。酒と肴も満喫可能。

今年のミラノサローネで話題になったガエターノ・ペッシェの動物椅子ファミリー「GLI AMICI」は、こんな時代だからこそのペッシェの生物賛歌では、と思う(GLI AMICI=友達)。なので個人的には「おバカ」「カワイイ」という声に違和感がなくもない。これがほんとのリアルデザイン。GLI AMICIはcraft_oneでの取り扱いは当面ありませんが、ペッシェの珠玉の作品集「Il Rumore Del Tempo」は入荷らしいです。tt
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