酒とデザイン / sake to design
テーブルクロス

居住環境が変わり、身の回りの物を整えるためにDIYショップへ。新たな生活に必要な物を補う為だけに行ったはずなのに(好みが変わったわけではないけれど)ビニール製赤いギンガムチェック柄のテーブルクロスを購入してみた。全くもって必需品ではなかったけれど、器や料理の見え方がいちいち新鮮に見えるところが気にいっている。使っている家具類ともそれなりに調和していて、価格もメーター数百円也。補う以上に新たな発見があって良い買い物が出来たなぁと。「Do it yourself」
台湾プラスチック

椅子やバケツなどの生活プラスチック用品の劣化した色と、いささか混沌とした街並の色合いとの重なりが良かったなぁと。積み重ねられた経年変化が激しい安価なスツールでさえ、何となく格好良く見えた台湾の食堂。



おやき

割と近所に週に一回、土曜日の午前中(それも秋冬のみ)しか営業していない「おやき」屋さんがある。先代がお米屋さんで、合間に「おやき」を焼いていたらしい。去年場所を移し、今は引き続きその息子さんが「おやき」のみ受け継いでいる。お店の名前は…(そういえば、それといって看板もないし屋号も見当たらない)。「おやき」といっても色んな具材が入っているのではなく、直径7cmほどの大きさで、あんこのみ。先代から使われていたであろう小さな焼型をガチャンガチャンと何度もひっくり返して、焼き上がった「おやき」は素朴でありながら、深い甘みが口いっぱいに広がり(老若男女)思わずニヤけてしまう美味しさだ。それも2個で100円!。いつも10数個買って、途中の公園で焼きたてを2個ほど頬張るのがここ近年秋冬のルーティンになっている。残りを数日かけて惜しむように食べるのだが、今日はとうとう最後の一個。早く土曜日が来ないかなぁ、なんて休み明けの小学生(大人も当てはまるか)みたいに思う月曜日の午後。*「おやき」をのせている器はチッパーフィールドのミニプレート。←ココ重要(笑)


http://shop.craftcraft.net/?pid=31313388

オブジェ

近所の無印良品がリニューアルしていたので、何気なく入ってみた(いつも必要な物以外にも、つい購入してしまうある意味困ったお店だ)。案の定、買う予定では無かったボディタオルと石けん置きの取り替え専用スポンジを買う事に。後者は僕の日々の生活において日用品でありながら全く機能を果たさない代物(そもそも石けん置き自体を持っていないのだから無理もないけれど)。石けんは置かないとしても、ちょっとした小物類なら置けそうだし、何にせよ素材とフォルムの美しさに思わず手にとったので用途は後回しにしても充分生活用品(オブジェに近い物)として成り立っている。オブジェの為に作られたオブジェも好きだけれど、日用品を通してオブジェにもなり得るようなフォルムを持ち合せている物はもっと好きかも知れないなぁと。280円というのも魅力的だし。と言いつつ、ただ単に購入動機のいいわけを探しているだけかも知れないけれど、とにもかくにも良い買い物が出来て満足な事には違いはないかな。


梅雨明け

関東が梅雨明けした翌日の今日、自宅の梅シロップも解禁。薄らと沈殿しているシロップを最初からかき回さずに、グラスをクルッと1周回して少しずつ飲みながら、最終的に残った氷と下層にあった甘いシロップで、ロック感覚でチビチビ飲むのが好きだ。梅雨にしては雨が異様に少なかったのは気になるけれど、いよいよ夏本番だと知らせてくれる味覚。なんとなく今日はグラスの説明はやめておこう。 

Apple Computer

去年の大掃除でも何だかんだでタイミングを逃し、破棄する事が出来なかったAppel Computer。一体いつまで(僕次第だけど)押し入れの中で眠り続けるのだろうか…。今となってはPCとして絶望的に機能を果たせず、ドアストッパーとしても些か難あり。ましては、リビングに飾って置きたい気持ちなんて微塵も無い。毎年パワーボタンを押す事もなく、そっと押し入れ(墓場)の奥底へと再び仕舞われる。あと昔のデジカメや携帯電話もあったな(今ではペーパーウェイトにすらなり得ないか)。今となっては機能は全く無くとも、ほんのちょっとした思い入れがあるメカっぽいものは罪なやつだ。せめてその手専門の「お焚き上げ」とかあれば清らかな気持ちで手離れ出来そうなんだけれどなぁ。まぁ、さすがにそれはちょっと大袈裟だけれど、困った問題には変わりはない…。
新宿御苑

紅葉シーズン。今しか見れない"恋しさと せつなさと 心強さと"。年末が近いせいか、ついつい(歌ってほしい)カラオケソングから耳から離れない。さておき、"悲しくて 泣きたくて 叫びたくても〜"今年もあと1ヶ月を切ったな…。(写真は週末の新宿御苑)


篠原涼子 with t.komuro - 恋しさと せつなさと 心強さと
落葉

肌寒い午後だったけれど、息抜き程度に近所の公園へ。風がやや強かったとは言え、思ってたより随分と地面に落葉が広がっていた。しばらくすると、その葉の散らばり具合が風のせいだけではないのが分った。小さな子供らが、まるでアイススケートのように足を地面に引きずるように歩いていた。(少なからず小さい頃に誰しも経験したことがあるはずだ)懐かしいなぁなんて思っていると、それは小さな子供らに限らず、大人からお年寄り、はたまた飼い犬までスケートシューズを履いているかのように(決して子供にバレないように)落葉を引きずるように歩いているように見えた。僕も右に倣って葉っぱを引きずるように歩いてみた。「シャリシャリ…」と夢中で音を響かせ歩いていると、日はすっかり落ちて、子供らの声を聞こえなくなり、街灯が寂しく落葉を照らしていた。急に冷たい風が吹き、明日から12月だという事を知らせてくれたようだった。



Robert Doisneau

週の初め、友人と静岡までロベール・ドアーノの写真展へ。(とは言いつつ、どちらかと言えば沼津方面で食べたり飲んだり、また食べたりというのが本題に近いけれど。)紅葉めいた山中にある美術館で見るモノクロームの写真は、どれも当時の普遍的な「今そこのあるもの」が自然に収まっていて、どこか微笑ましい気持ちになった。雨模様も手伝ってか、若干感傷気味になった僕は、ミュージアムショップで誰に送る宛てもないけれど、ドアーノのポストカードを2枚購入した。家に持ち帰り眺めていると、僕も「今こそにあるもの、今そこにしかないもの」を写真を撮るだけではなく、プリントしてみたいなぁと強く思った。まずはサーバーにある膨大な写真の選別からだな…。



プレゼント

唐津へ行ったお土産ということでフリーカップ(小鉢?)を頂いた。彼女は僕ら友人3人の好みや個性を読み取り、それぞれ形や色の違うカップを選んでくれたそうだ。無限にある唐津焼からこの白いカップを選んでくれたと思うと嬉しいものだし、嬉しい物でもあるなぁと。僕はさっそく今晩、焼酎のお湯割りから使い始めたいと思う。他2人の友達は一体何を入れるのかな?と想像すると、僕も誰かの為にプレゼントを渡したい気分になった。

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